ワルター・アウアー全国ツアーは
2010年5月30日から6月4日まで、
札幌、兵庫、東京の3都市で開催。

ベストパートナーである、
クリストファー・ヒンターフーバー氏をウィーンから迎え、
最高のパフォーマンスを見せてくれました。

ウェルカム・ピアノソロ曲(札幌ではラヴェルに替えて)
シューベルト 4つの即興曲 D.899よりEs dur

アンコール曲:
1. プーランク ソナタ 第二楽章(札幌、兵庫、東京公演)
2. ベッリーニ/コッティグニー編 オペラ『ノルマ』の
テーマによるファンタジーから抜粋(兵庫、東京公演)

 



演奏会終了後、舞台裏の壁にサインを残しました。
兵庫公演では満席に近いお客様にご来場いただき、
誠にありがとうございました。

札幌では素晴らしい天気に恵まれ、
演奏会終了後も多くの先生方、
フルーティストの方々と素敵な時間を
共有することができました。


ヒンターフーバー氏の
『いらっしゃいませ』は聞こえましたでしょうか?
札幌公演前半終了後、突然の発想で後半の曲目を
変更させていただきました。

(その後の兵庫、東京公演ではウェルカム曲
として演奏会開始時にサプライズ演奏を
させていただきました)



ワルター・アウアー(ウィーン・フィルハーモニー 首席奏者)

ピアノ クリストファー・ヒンターフーバー



2010年5月30日 日曜日
札幌コンサートホール Kitara 小ホール
13:30 開演  (13:00 開場)

2010年6月1日 火曜日
兵庫県立芸術文化センター 小ホール
19:00 開演  (18:30 開場)

2010年6月4日 金曜日
東京・トッパンホール
19:00 開演  (18:30 開場)

 

主催 株式会社 三響フルート製作所
協賛 株式会社 プリマ楽器、株式会社キクヤ楽器、
株式会社ドルチェ楽器(兵庫公演のみ共催)
後援 日本フルート協会、オーストリア大使館


Franz Schubert (1797-1828) :
Sonata Arpeggione

F.シューベルト作曲: アルペジョーネ・ソナタ
- Allegro moderato
- Adagio - Allegretto

Andre´ Jolivet (1905-1974) :
Chant de Linos

A.ジョリヴェ作曲:リノスの歌

Giulio Briccialdi (1818-1881) :
Lohengrin-Fantasie nach Themen aus der Oper von Richard Wagner, Opus 129

G.ブリッチャルディ作曲:ローエングリン・ファンタジー

Joseph-Maurice Ravel (1875-1937) :
Jeux d’eau for piano solo

M.ラヴェル作曲:水の戯れ (ピアノ・ソロ)

Ce´sar Franck (1822-1890) :
Sonata for Flute and Piano A-dur

C.フランク作曲:
フルートとピアノのためのソナタ イ長調
- Allegretto ben moderato
- Allegro
- Recitativo − Fantasia
- Allegretto poco mosso

 

ワルター・アウアー(Walter Auer) アーティスト・ページ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・首席フルート奏者。2000〜2003年までは、ハノーファーNDR放送オーケストラ・首席フルート奏者。2003年以前は、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団・首席フルート奏者。

1971 年にオーストリア・フィラッハ生まれ。10歳からフルートのレッスンを始め、クラゲンフルト・ケルントナー音楽院のヨハネス・カルクレウス氏の元で学んだ。オーストリア・ユーゲント・音楽コンクールにて、何度か第1位入賞。また、クラウディオ・アバド監督によるグスタフ・マーラー・ユース・オーケストラのメンバーだった。引き続きザルツブルグのモーツァルテウムにてミヒャエル・マルティン・コフラー氏のもとで研鑽を積んだ後、アンドレアス・ブラウ氏、エマヌエル・パユ氏のもと、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団アカデミー生になった。この頃受講したニコレ氏によるマスタークラスに於いても、大きな影響を受けた。

クレモナ国際フルートコンクール第2位(1996)、ドイツ室内楽コンクール第1位(2000)、ミュンヘン国際音楽コンクールでは、Orsolino Quintetとして第2位(2001)。

ソリストとして世界中のリサイタルやコンサートに出演。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団にソリストとして楽友協会でデビューを飾ったのは2004年、ダニエル・バレンボイム指揮によるコンサートだった。同様に2005年にチェチリア・バルトリ氏とともにソリストとして演奏した。ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者としては、ズービン・メータ氏、リカルド・ムーティー氏、小澤征爾氏、サイモン・ラトル氏、クリスティアン・ティンマーマン氏、ニコラス・アーノンクール氏、ダニエル・バレンボイム氏、マリス・ヤンソンス氏など著名な指揮者のもと演奏を続けている。

ヨーロッパや日本などでマスタークラスに招聘されることも多い。室内楽にも情熱を注いでおり、Orsolino Quintetや、Wiener Virtuosenのメンバーでもある。

 

クリストファー・ヒンターフーバー(Christopher Hinterhuber)

「今年度最高、かつ最も魅惑的なピアノ・レコーディングだ」とドイツのFono Forumに評された2006年のC.P.E.Bachのソナタとロンド、また、2008年のグラモフォン誌で編集部推薦版に選ばれたHummelのピアノとオーケストラのための曲。そして現在進行中である、Ferdinand Riesの8つのピアノ協奏曲全てをレコーディングするプロジェクトにより(Uwe Grodd指揮、ニュージーランド・シンフォニー・オーケストラ)、彼に対する国際的な関心がまた高まっている。

オーストリアのクラーゲンフルトに生まれたクリストファー・ヒンターフーバーは、Alex Papenberg、Rudolf Kehrer、Lazar Berman、Avo Kouyoumdjian、Heinz Medjimorec各氏のもとに学び、Oleg MaisenbergとVladimir Ashkenazy各氏から特別な芸術的感性を得た。ウィーン、チューリッヒ、ライプツィヒ、ザールブリュッケン、プレトリア他、数々の国際ピアノコンクールで入賞した。

2002〜2003年の"ライジング・スター"として、ニューヨークのカーネギーホールでヴァイオリニストのPatricia Kopatchinskajaと共演、その他ヨーロッパ各地の主要な音楽ホールの全てに出演した。

近年は世界各地のフェスティバルに数多く出演している。ザルツブルグのモーツァルトヴォッへ、シュバルツェンベルグのシューベルティアーデ、プラハの夏など、アシュケナージや、ベルトランド・デ・ビリー、ヤコフ・クライツベルグ各氏ら等の指揮で演奏している。

2001年のカンヌ映画祭で優秀賞を受賞した映画『La Pianiste』(監督:Michael Haneke、原作:Elfriede Jelinek)でピアノ音源演奏と手の映像に出演、シューベルト、ラフマニノフ、シェーンベルなどをレコーディングした。

2006年まで国立ウィーン音楽大学客演教授を務め、現在でもヨーロッパ各地や日本で多くのマスタークラスを開催している。